どうも、コロです。
今日は私がいつも仕事で使っている歌を紹介していきたいと思います。
地域や年代によっても違いますが、うちのところの皆様に好まれている歌を何曲か紹介していきますので、レクリエーションなどに参考にしてみてくださいね。
皆さん、歌の力ってすごいんですよ。
私、昭和の終わりくらいの生まれではありますが、仕事がら大正から昭和にかけての歌がとっても詳しくなりました。
高齢者の方（に限らずですが）歌って大好きなんですよね。
歌の力って
思いつくだけでも・・・
- ストレスの発散
- 昔の記憶を呼び戻す
- 認知症の予防
- 声を出すことによる心肺機能への影響
- 会話の糸口
- 精神的安定
- リズムを感じながら体を動かせる
- 社会性を取り戻す
まだまだあるでしょうね。
そんなこんなで地域や施設でのレクリエーションでもほぼ必ず取り入れられてる音楽療法。
実際高齢者の方は、歌がかかるとちゃんと歌詞も出てきますよ。
認知症があって記憶がおぼろげな方でも歌を通じてしっかりと会話もできています。
何より皆さん落ち着かれます。
音楽レクにおすすめ！高齢者の好きな歌10選
さて、ここで本題。よく質問を受けたりもするんですよね。
高齢者ってどんな歌が好きなんですか。どんな歌を使えばいいんでしょう。
始めにも書きましたが、地域や年代によっても好まれる歌は変わってくるでしょうが、私なりのおすすめの歌を紹介していきますね。
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やっぱりみんな大好きひばりさん。
歌だけじゃなくて、ひばりさん自身のおはなしでも皆さん盛り上がっています。
この「花笠道中」はとてもリズムがいい歌なので覚えていくととても雰囲気が盛り上がります。
２．ペギー葉山「南国土佐を後にして」
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ペギー葉山さんの名曲、南国土佐を後にして。なんだか不思議なんですけど、普段でも口ずさんでしまうようになりました(;^_^A
歌っていてとても気持ちがいい歌ですね。大概皆さん知っています。
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冒頭に出てくる「しらかば～」のところ。
うちの事業所では、「しらばか～」と言って誰かが突っ込むという謎ギャグが流行ってしまいました…
４．岡晴夫「憧れのハワイ航路」
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歌の良さもそうですが、日本郵政の船のお話や海外旅行のお話などその後の話につなげていけます。
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大御所藤山一郎さんの名曲ですね。皆さんしっかりとうたわれています。聞き覚えがあって歌いやすいのは大事。
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地域がらもあるでしょうか。浮かぶ風景に皆様心が安らぐようです。穏やかに歌われています。YouTubeの映像なんかでもとってもきれいですね。
7．松尾和子とマヒナスターズ「お座敷小唄」
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チャラッチャチャッチャチャラチャと何とものりやすい歌です。
このお座敷関係の歌は歌詞が何とも言えず、その後のレクリエーションにもってこいです。
「歌の文句じゃないけれど お金も着物もいらないわ あなた一人が欲しいのよ」
誰に聞いてもそんなことないと返ってきますよ（笑）
8．氷川きよし「きよしのズンドコ節」
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これは最近の定番ですね。意外と氷川きよしがすごく知られているというわけではないのですが、歌は抜群に使いやすいです。
9．霧島昇とミスコロンビア「旅の夜風」
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映画「愛染かつら」で使われていた歌ですね。大ヒットしました。
主演の上原謙さんや田中絹代さん。映画のおはなし。みんなよく知っていますよ。
10．軍歌「戦友」
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軍歌もよく歌われています。どれほど扱っていいのかわからなかったのですが、幸い今のところは皆様、時折昔の話もしながら歌われています。
まとめ
こうやって歌いながらその歌の話をしていると、あんたは歳をごまかしてるやろと疑われてしまいます💦確かに詳しくなりましたよ。
ほかにもいろいろな歌を教えてもらいましたが、今回はきりのいいところでこの10選。
需要があればまたしてみてもいいですね。
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