事業所を立ち上げたときのおはなし。
どうも、コロです。
新しく事業所を作って、早いものでもう5年となりました。
知らない土地でのスタートとなりましたが、少しずつ信頼を得て、ここまで続けてこられたことは幸せなことだと思います。
夢を見て
ずっとデイサービスで働いてきて、楽しみを見つけていくと同時に、不満もたまっていきました。もっとできることはないだろうか。もっとしてあげれるのに。
色々な後悔を抱えつつ、自分には何もできないと半ばあきらめ気味でもいました。
「もっとやりたいことがある」
そんな夢をもっては見たものの、自分が何かをするとはとても考えもつきませんでした。
上司との出会い
そんな時に上司と出会いました。
確かな技術と思い、夢を持った人でした。
当時まだまだペーペーだった私は少しずつ惹かれていき、一緒に夢を見ていました。
そして
一緒にやらないかとの一言。
当時は子供が生まれたところで、障害もあったからそんな場合かと葛藤もありました。
でもなんかやりたいと思ったんです。
苦難の連続
やると決めたけど、簡単なことではありませんでした。
お互いの両親にはきっちりと反対されました。大丈夫なんかって。
そりゃそうですわね…
同僚たちにも馬鹿にされたこともありました。
なんかその時は根拠のない自信があったんです。
実際やり始めても、建物が決まらない。物件がなくなる。お客が来ない…
など今思い出しても吐き出しそうになるほどの苦しい時期もありましたよ。
それでも何とか営業も安定してきて、自分のやりたいデイサービスをすることができて。夢ってかなってきているんだなって思います。
自分の人生ってね、自分で動くことで変えることができるんです。
そんなこと言ってもねって思っていました。でも本当なんですよ、この言葉は。
自分が決断して動けば人生って変えられるんです。もちろん全部うまく変えられるわけじゃないですよ。失敗するときだってあります。でも、自分でするしかないんですよ。他力本願ばかりじゃあかんのですねぇ。
あの時の私はね
つくづく思っていました。このままじゃダメだって。
なかなか思い切れなかったけど、一歩踏み出す力をもらって。
頑張ってよかったなって思います。
当時は、笑ってきたやつを見返してやるぞ！！って思いで頑張っていましたが今ではどうでもよくなりました。
自分が決めて、自分が選んで、自分のやりたいことができて。それでいいじゃないかって。
まとめ
もし何か迷っている方がいたら。
無責任なことは言えないけれど、一歩進んでみるのも一つですよ。
手助けの力はいろんなところからもらえるけど、大事なことは、決めるのも選ぶのも自分ってこと。
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