コロデアリー いまやりたいこと

介護施設から独立しました。仕事で得た知識や情報を紹介したり、時折日記にもなります。

「別れについて」利用者との別れについて考える。

それは突然やってくる。

どうも、コロです。

そう、突然やってくるんです。

介護施設の利用者って不思議なことに巡り巡っていて

来なくなった人がいて、新しい利用者の方が来て、その繰り返しです。

 

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 来なくなる理由

これは色々とあります。

状態が悪くなってこれなくなる。

引っ越して通えなくなる。

ほかの事業所に行くようになる。

特養に入所になる。

そして、亡くなってしまう。

 

最期の別れが繰り返しありました。

最近この別れが立て続けにありました。

末期がんだったんですけど、最後まで自宅ですごして、皆で楽しくデイサービスを利用したいと頑張っていました。

状態が悪くなってからは利用することは結局かなわなかったけど、どちらも自宅で最期を迎えることができたみたいです。

ずっと一人暮らしをしてきた方だったから、ずっと守ってきた方だったから。

家で最期まで過ごせたのは良かったのかなと思います。

 

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慣れてきた…

つもりではいたんですけどね、この喪失感はやっぱりいつまでも消えませんね。

あまり慣れないほうがいいのかなとも思います。

 

デイサービスではね、実はこの亡くなる別れはそれほど多くないんです。

もちろん最期は亡くなることになりますが、それまでにデイサービスには来なくなってしまうから。

その前の入院の段階で別れてしまうので、こうやって別れができるのは珍しいパターンでもあります。

 

ちゃんと別れられるのは大切なこと。

ちゃんとお別れができないことって多いんです。会うこともなく、突然利用が終了になったり。本人や周りには言えない事情もありますし。

 

周りの方からはよく聞かれます。

あの人来なくなったなぁ、どないしたん??って。

 

だからもしちゃんとお別れする機会ができたら素敵なことだと思います。

 

今まで一回だけ、ちゃんとお別れをすることができました。

 

90歳を超え、特養に入所が決まった利用者の方。

本人は身体の動かしにくさはあるけれども、認知症状もほとんどなく、しっかりとしていました。

ただ家族が見ることができなくなって、入所することになってしまいました。

 

なので、本人は知っていました。

この日が最後の利用だということも。自分がホームに入るということも。

 

普段は明るい人でした。

寡黙な方だったけど、冗談も言って、わがままに困ることもあったけどどこか憎めなくて。

私たちは決めていました。口にはしないけど、今日はちゃんと気持ちをもって送ってあげようと。

 

そしたらね…

ご飯を食べながら涙を浮かべていましたよ。

もう会えへんのやなぁと声をかけてくれましたよ。

そこまでちゃんとわかっているけど、別れなくちゃいけなかったんです。

きつかった。

最後もちゃんと皆に自分であいさつをされました。

 

でもね。

ちゃんとお別れができたから

ちゃんと別れられたおかげで、今でもその方の話が利用者の方の中で出ています。

 

そういった姿を見ていたら、こうやってちゃんと別れられることは大切なことなんだなぁと実感しました。

 

この辺はいまだに悩むところですね。いい形が見つからないかな。

 

まとめ

利用者の方に限らず。

別れはいつも突然です。そう思うことばかり…

毎日を後悔しない様に

過ごしていきたいものですね。

 

 

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