あまりに納得できなくて、どちらのブログにも書いてしまった。
どうも、コロです。
いや~久しぶりにびっくりしました。
以前ブログで紹介した、介護サービスの従事者への「慰労金」
もう予算もおり
さあというときに、事業所のある兵庫県の知事さんがえらいこと言いだしました。
兵庫県の井戸敏三知事は6日の会見で、新型コロナウイルスの流行を受けて国が支払うことに決めた介護職への慰労金について、全員を対象とした一律の支給は行わない方針を表明した。
「何にもしていないのになんで慰労金を出すのか。全く説明がつかないような税金の使い方は、兵庫県としてはやる気はない。慰労金だからなんでもいいやという話にはならない」と述べた。
おいっ。
悲しいよ、悔しいよ私は。
お金のことは税金ってこともあるし、私は当事者だから客観的には考えられないので、まあいいですわ。そりゃ欲しいけど。
でもコロナの感染者の対応や、協力体制をとっていない=何もしていない
となるところに、やるせなさがあります。
ちなみに、このコロナ禍で、兵庫県からは通所介護(デイサービス)は利用者や家族の生活を守るために必要なので、可能な限り自粛していただきながらも営業を継続してほしいと通知がきました。
もちろん収入のこともありますし、営業の判断はそれだけではないのですが、本当にその気持ちはあったんです。使命感を持って働きました。
怖かったですよ。密が避けられない介護現場にいることは。帰って子供に家族にうつしてしまわないか、きっと従業員も怖かったはずです。
それでもこんな時やからこそ頑張りましょうと皆ついてきてくれたんです。
それが否定されたようで・・・本当に悲しかった。
介護現場特に感染者と直接かかわっていないところは最前線ではないかもしれません。
でも何もしていないなんてことは絶対にない。そんなことは言われたくない。
それに慰労金がついてくるかは、誰かが判断すればいい。
あー悔しいな・・・