病院にいると、本当によく救急車が到着しています。
一日居ると、こんなに来るんだとびっくり。病院の方、救急隊の方、救急のセンターの方、どなたも本当に大変なことだと思いました。ありがたいことです。
どうも、コロです。今日はなんだか思いをつらつら書いていってしまったので、読みにくいかもしれませんがすみません・・・
私も息子の付き添いで何度か救急車に乗りました。
救急車なので、本当に救急なのです。酸素濃度が保てず、顔色はどんどん紫になってくる。バギングをして酸素を送り込んでも全然回復しない…いやあパニックとはこのことかと後から思いましたよ。
電話中もなんだか怒鳴っていたような気がします😅恥ずかしい…
とにかく早く来てほしかったんですよね。電話ではどのような状態ですかとか色々情報を尋ねられます。本当はその時には救急車は向かってきてくれていて、センターの人が情報を少しでも得て伝えてくれているのです。パニックになるとそんなことも考えられなくなり、とにかく早く来て!!とそればっかりだった気がします😅
救急車に乗っているときも、早くついてくれ・・・とその一心。
ちょっとでも邪魔になっている車がいるとやめてくれーと気が気でありませんでした。
長男の場合は生まれた時からその病院に行っているので、「小児科リスト」というのに載せてもらっていて、救急の時はそこに行っています。いわゆるたらい回しといわれていたものは起こらないのですが、自分の身になって想像してみるとその時間は家族にとっては本当につらいものだと思います。そして救急隊の方にとっても。
救急隊、センターの方へ
救急車にお世話になるときにいつも思うことがあります。
電話で話をつなげた時、家に来てくれた時、どうしてこんなに安心するんだろうと思いました。心配で不安で仕方ないんですけど、何だか安心できる部分もあるんです。
自宅ではほとんどを自分たちで決めないといけなくて、体調の判断もします。悪くなる前にと身構えていても上手くいかないことも多く。危ない目に合うことだって。
そんななか、助けに来てくれる・・・きっとそれで本当に安心できるんです。
もちろん会う機会がないことが望ましいのですが。救急車が通るたびに心の中で願っています。大変な仕事と思いますが、頑張ってくださいね。
病院の方へ
本当にね、結構言われるらしいですよ。家族の立場になるとどうしても納得できないことがあるのかもしれませんが、助かっている方も多くいます。本当に感謝しています。
私は、7年過ごしてきて慣れてきた今でも不安でたまりません。ちょっと目を離したすきに何か起っちゃうんじゃないか。自分が判断したことで苦しい思いをさせてしまうんじゃないか。そんな中「大丈夫」って言ってくれた一言。忘れません。あなたたちの一言で本当に救われます。
救急車があって、そんな制度があって、本当に良かったと思っています。
今は馴染みのない人も。
邪魔だなって思っちゃう人も。
少しだけ優しくなってみてくださいね。
今日もどこかで多くの人が救われているはずです。