無事に送ることができました。
まだ高ぶっているせいかも知れませんが、何だか変な気持ちです。
おじいちゃんと。疲れたよね💦
ママはこの数日間、妙に冷静で私は逆に心配していました。
現実逃避・・・ではないですが、普段の彼女からするとどうしたんだろうと不安だったんです。
そしてお別れの時
息子にすがりついて泣きました。
頑張ったのに・・・どうして・・・連れて行かないで。
彼女は言っていました。こんなに必死になったことは、何かに対して頑張ったことってなかった。
この子のことについては本当に全身全霊向き合ったし、必死に頑張ったって。
事実その通り、彼女は良くたたかいました。納得がいかないことがあれば、逃げなかった。そんな姿に私は尊敬もしていました。
だから、ちゃんといっぱい泣けて、別れることができてよかったと思います。
そして娘。
普段から横になっている姿しか見ていないから、棺に入った姿を見ても、寝ているのかなあと実感はわかない様子。
ちゃんと伝えてみましたが、これ以上はやめました。またいつかわかるときが来るのだと思います。
いっぱいはしゃいで動いて、おてんばな姿ばかりでしたが・・・
本当は何か感じていたのかもしれません。
私が寝ていると・・・トントンと肩をたたいて起きるまで「パパ、パパ」と呼び続けていました。普段だったら起きなかったらすごく怒るのに。
そして返事をすると
「〇〇ちゃん(娘)はずっと家にいるからね・・・」とそっと言ってまた眠りました。
私はそっと、娘を抱きしめました。
改めて思いました。家族って色々とあるけれど、良いものだな。
私は皆に救われました。