家族や知り合いの方、こんな変化はありませんか??
どうも、コロです。
昨日の記事がスマニューに掲載されたみたいで😅
教えてくださってありがとうございます。
さて、今日の話はちょっと調子が悪くなってきたときの変化について
こんな変化があったら気にしてみてくださいね。
今までいろいろ勉強してきたり、経験してきたりして感じたことなんですが、調子が悪くなる前ってちょっと目立った症状が出ることがあるんです。
認知症の話では、アルツハイマー型認知症とか、中核症状とか、BPSDとか言葉が出てきますけど、難しいですよね…
今回は実際に「あれっ」って気づきやすい言動をあげてみました。
心の変化をみてみよう
性格が変わった?怒りやすくなった気が。
今までそんなことなかったのに、なんだか最近怒りやすくなったなってことありませんか。逆に神経質だった人が、何事にもあまり気にならなくなったり。
不安が強い。心配性になった。
なんでそんなにってくらい急に心配性になったりしていませんか。カバンの中を何度も確認していませんか。
言動の変化を見てみよう
いつも同じところで話がとまる。
いつも同じところで会話がとまってしまうので、同じ会話を毎回する形になってしまいます。いつもここで話が進まなくなるなぁと思うことありませんか。
よくしゃべるようになった。
不安だったり、自分を取り繕うためだったりといわれていますが、よくしゃべるようになる方もいらっしゃいます。すごい勢いでしゃべり続けるようになっていませんか。
モノの名前が出てこない。
話をしていて、「あれ」とか「それ」とか言うことが増えていませんか。名前がなかなか出てこない場合は、あれって言って会話を成り立たせてしまうことが増えてしまいます。
家にある物を買ってくる。
これ、私もしちゃうことあるけど…😅
買い物に行けていても、おんなじ物を繰り返し買ってしまったり、金銭管理の面からも何かと買い物って難しくなってしまうんです。
最近ぼーっとしているな。
何だか何にもしなくなってしまった。ぼーっとする時間が増えて意欲がなくなってきたように思うことはありませんか。
注意点もありますよ。
はい、これがあるからダメってわけじゃないですからね。
そしてこういった症状=認知症というわけではありません。
風邪だったり、疲れだったりそういった不調からもこのように変化がみられることはありますしね。
でも認知症もそうですし、体調不良、脳などの異変などリスク管理の材料の一つとしては気にしておいて損はないと思います。
認知症は時間との勝負でもあります。
いかに早く把握できるか
次の手を打てるかっていうのが、大事になってくるんです。
後手後手に回るとどんどん進行してしまうのが怖いところ。その代わりちゃんと対応していけば日常生活もおくれる可能性だってあるのが救い。
現状、皆さん本当に頑張られるから、認知症の先生のところに行かれる段階では結構困ってしまっていることが多いんですって。もっと早く来てくれたらって思うことは多いみたいです。
なので、こうやって少しでも啓発していきたいなとは思っています。
世間でも色々な情報が出るようになってきましたよね。
このブログでもいくつか認知症についても取り上げていきました。
これからも増やしていきたいなと思っています。
まとめ
そして、最後にちゃんと言っておきたいのは…
認知症の方も、その家族の皆様も本当に頑張っているんです。責められることなんて決してあってはならないと思います。そこを認めることからすべては始めないとと思っています。
縁あってこういう仕事につきましたが、私たちが家族の方と違うのはこの経験を次にいかしていけるということです。
今でもいっぱい後悔をしています。
それを次にかかわる利用者の方にいかしていこうと頑張っています。
そしていろんなことを知った、力を持った人になれれば幸いですね。
ということで、皆さん。周りの方がいつもと違うなって思ったらちょっと気にしてあげてくださいね。
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